貿易登録のご案内
1.誓約・貿易登録について
商工会議所で貿易関係証明を取得するには、申請に先んじて、「真実かつ正確な書類にて申請を行うこと」「発給後に疑義等が生じた場合は、商工会議所の定めた条件によって処理し、迷惑をかけないこと」を誓約していただく必要があります。
この誓約は、「貿易登録」の手続きとして、商工会議所の会員/非会員を問わず貿易関係証明が必要なすべての事業者にしていただきます。誓約内容をよくご理解のうえお手続きください。また、この誓約は証明書を申請する商工会議所ごとに必要となります。
2.貿易登録とは
貿易登録は、商工会議所の定めた「商工会議所原産地証明書等貿易関係書類認証規程」に基づき、貿易関係証明申請者が、証明を申請しようとする商工会議所に下記事項について、誓約・届出していただくものです。
(1) 証明申請の際、提出する書類の記載内容が全て真実かつ正確である旨の誓約
(2) 証明発給後に疑義・紛争が生じた場合、商工会議所の定めた条件によって処理をし、商工会議所に迷惑をかけない旨の誓約
(3) 証明申請者の営業の実態の届出
(4) 証明申請者の署名者の署名の届出
※ 申請内容や申請の際に提出する書類の記載内容が真実でない場合罰則規程が適用されます。
3.貿易登録証の交付
貿易登録の完了後、「貿易登録番号」が記載された「貿易登録証」を交付いたします。
【重要】
貿易登録のための誓約・届出を完了するには、電子化後も登録先商工会議所の窓口での手続きが必要です。
また、全ての手続きがオンライン化するわけではありません。
例えば、登録情報の追加・変更・削除時、証明書への肉筆署名利用時など、貿易登録以外にも様々な手続きのため商工会議所の窓口にお越しいただく場合があります。
さらに、原産性に疑義がある場合や証明書受領者から証明書記載内容の照会があった場合など、申請内容確認のため来所をお願いする場合もあります。
貿易登録先の商工会議所を選択し、必要事項を記入のうえ、「送信する」ボタンをクリックしてください。
入力いただいたメールアドレス宛に、「貿易登録申請手続きのご案内」についてのメールを送信します。
貿易登録時には以下の商工会議所の定めた認証規程及び罰則規程について遵守する旨の誓約をしなければなりません。
送信前に必ずご確認ください。